以前、父と一緒に母の介護をしていたんですが、母の死後、父はひとり暮らしとなりました。そんな父が89歳にして入院。目も衰え、薬もちゃんと飲めていなかったことも、入院の理由の一つでした。
今後のことですが、本人は退院後、まだまだ自立してひとり暮らししをするつもりのようです。
高齢なこともあって心配なので、地域包括支援センターに相談しようと電話したんですが、母がお世話になっていた担当者は退職したとのこと。電話で対応してくれた方は「お父さんとよく話し合って」としか言ってくれませんでした。投げたボールをただ返されたような気持ちです。
ひとまず、要介護認定の申請だけはしたんですが、今後はどのように相談していけばよいでしょうか。
お父さんのこと、さぞかしご心配だと思います。地域包括支援センターの新しい担当者さんは、失礼ながら「ハズレ」のようですね。
担当者さんと話をしても、まともに取り合ってもらえないようであれば、「このまま、話し合いが平行線の状態が続き、父に万一のことが合った際、センターとして責任を取ってもらえるんですか? 責任者の方を呼んでください」と強めの交渉をしてみてはいかがでしょうか?
それでも無責任な回答に終始するようであれば、親の主治医から地域包括支援センターに協力を要請してもらったり、市役所の介護保険課に事情を話すのが良いかと思います。
【参考動画】
>地域包括支援センターであった本当に残念な7つの話~問題の原因と対策も考察 | 親の介護の親ケア.com
>もう泣き寝入りしない! 本当に困ったときのための在宅介護についての相談&苦情窓口9選。 | 親の介護の親ケア.com
違う次元の話としては、お父さんの「ひとり暮らしを続けたい」という希望をどこまで受け入れるかについてですね。お父さんの安心&安全を重視するのであれば、主治医と相談のうえで現実的な選択をするべきだと思います。入院前に服薬管理ができていなかったということは、退院後も同じことを繰り返す可能性が高いように思います。
退院後、いきなり実家での暮らしに戻すのではなく、老人健康保険施設に入所して様子を見るのも良いかと思います。要介護認定で「要介護1」以上と認定される必要がありますが。
その後、ひとり暮らしの継続を決断した場合は、見守り系のツールやサービスの導入や、デイサービスやショートステイを多めに使って健康状態のチェックをしてもらうことをオススメします。地域で枠が余っているようなら、定期巡回・随時対応型訪問介護看護を利用して、施設に準じた暮らしを実家で行うといった方法もあります。
【参考サイト】
>「見守りサービス」とは?離れて暮らす高齢者を見守る5つのタイプ|有料老人ホームはHITOWAケアサービスのイリーゼへ【公式】
>定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは?サービス内容や事業所の選び方 - LIFULL 介護(ライフル介護)
本来なら、こういうアドバイスをするのが、地域包括支援センターの役割だと思うんですが……。




