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【第306回】ご心配いただいて(2010年8月25日)

昨日、Aさん宅に電話して「明日の3時頃にお伺いします」とお約束をしました。午前中は用事があるとのことでしたので午後3時にしたのです。

1時間後、Aさんの妻さんから電話がありました。ご都合が悪くなられたかな?と思ったら、妻さんのおっしゃるには「さっき、主人と明日の3時って約束したんでしょ?明日の3時って言ったら、暑いさなかよ!そんな時間に自転車でしょ?熱中症になるわよ!午前中の用事をキャンセルするから、午前中にいらっしゃい。その方がまだマシよ!」と、私のことを心配してくださるのです。まぁ本当に恐縮です…。

「ありがとうございます。でも、明日の午後は○○台方面の方を巡るので、他の方のところにも2時とか4時とかに伺うお約束をしてますし、いつもその時間に自転車で走っているので大丈夫です。なので、午前中のご予定はキャンセルなさらないでください。」とお伝えしました。「そう?本当に大丈夫?」とおっしゃるので、「はい。もし、今Aさんの予定を変えると他の方の予定も変えることなるので、むしろ、午後にしていただいた方が助かります。帽子もかぶっていくし、お茶も持参ですから大丈夫です」と再度お伝えしました。

「お茶だけじゃなくて、塩!塩も大事なのよ!」
「わかりました」
「せめてクーラーつけて待ってるからね」
「はい。ありがとうございます(…と答えながら、私が行くからクーラー? もしや普段はつけてない!? その方が熱中症が心配だわ。明日行って聞いてみよ。とかなんとか考えている私)」

というわけで、今日は、1日自転車で利用者さん宅を巡ります!行ってきまーす。

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