高齢者介護の話ではなくてすいません。
実家で母と暮らす兄がガンで長期にわたって闘病中。母は82歳で、要介護1なのですが、兄の病院への送迎や入院時の面会などをすべて一人で行っており、かなりの負担となっています。
実家に帰省するには飛行機と電車、タクシーを乗り継いで5時間近くかかるため、通院のたびに私が帰省することもままなりません。家の近所の地域包括支援センターに相談したところ、「お兄さんが65歳になっていないのなら、これといった制度はないですね」と言われてしまいました。
これからがとても不安なんですが、本当に利用できるような制度はないんでしょうか?
お兄さんのこと、お母さんのこと、心配が尽きないことと思います。
地域包括支援センターの冷たい態度も気になるところですね。
1.最初の相談先は、お母さんを担当するケアマネジャーへ
お母さんは要介護1とのことなので、おそらく担当のケアマネジャーも付いているはず。「お兄さんについての相談」ではなく、「お母さんについての相談」として話をしてみましょう。
例えば、こんな感じです。
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「現状、母が兄の通院のための送迎や入院時の面会などをしているが、もう限界。母を守るためにも、別の方法を考えてもらえないでしょうか?」
2.もう一つの相談先は、治療先の医療ソーシャルワーカーやがん相談支援センター
治療を受けている病院の医療ソーシャルワーカーおよび、がん相談支援センターは、ガン患者が安心して暮らすことができるように、さまざまな相談に乗ってくれます。こちらについては、「お兄さんについての相談」として話をしてください。
例えば、こんな感じです。
↓
「兄の通院にあたって、高齢かつ要介護1の母が車で送迎しています。身内である私は5時間以上かかる場所で暮らしており、送迎することは困難です。利用できる送迎サービスはありませんか?」
がん相談支援センターは、全国各地にあります。Googleで「都道府県名」と「がん相談支援センター」の2つのワードを入れて調べてみましょう。
3.使える可能性がある送迎サービス
使える可能性がある手段としては、下記のようなものが挙げられます。何が利用できるかは市区町村によって異なるので、相談する際に確認してください。
↓
・介護・福祉タクシー
・福祉有償運送(単独で公共交通機関を使うのが難しい人を対象に、市町村やNPOが運行)
・自治体の移動支援、タクシー助成
・病院の送迎
4.入院時の面会については、必要最小限に
冷たいようですが、お兄さんが入院している間については、お母さんが面会に通う頻度を下げられないでしょうか。頻繁に面会に行かなくても、お兄さんの病状に大きな変化があれば、病院側から連絡が来るはずです。
お兄さんの病状にもよりますが、通信可能エリアでLINEのビデオ通話を使うなど、コミュニケーションをとる方法は面会以外にもあるはずです。
また洗濯物については、病院規定の寝まきやタオルを利用するか、病院に相談のうえ外部の委託サービスを使うといった方法があります。
なるほど、そもそも相談先やサポートを受ける対象者が間違っていたんですね。
ググってみたら、兄がお世話になっている病院にがん支援センターが併設されているようなので、近いうちに有休を取って相談に行ってみます。



