母84歳。父82歳。一刻も返納するべき時期だと思い、あの手この手で説得しました。孫、つまり私の娘に「おばあちゃんが本当に心配なんだよ」と頼んでもらっても、「車がないと不便だ」「自分は安全運転をしている」と言って、折れてくれません。
母は、7年前に居眠りで大事故を起こして自らも負傷(死亡者なし)、一時免許停止になったのに、停止がとけたらまた運転しています。
父はMCI(軽度認知障害)だと思います。本人が検査を拒んでいるので未確定ですが、日常的な言動を見る限り、そうとしか思えません。
子どもとしては、両親どちらも放っておけません。
辺鄙な田舎なので、確かに買い物には車が必須。現在、買い物の際には重い荷物を持つ必要もあるため、私が代わりに運転して、「荷物を持つから一緒に行く」という妥協策を何度も言ってますが、母は「恥ずかしいよ!」と頑なに断ります。
本当に毎日気が気ではありません。少しでも事態が改善するようなヒントはないでしょうか?
かなり逼迫した状態ですね。ご心配なのも当然かと思います。
あくまで私が聞いたことのある話を書かせていただきます。「この話の通り実行してください」というわけではなく、あくまで参考事例ということで。
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誰が何を言おうが免許返納を拒み、あちこちぶつけて傷だらけの車で毎日のように出かけるお父さんに辟易した娘Aさん。
Aさんは、ある日、お父さんに対して「これまでお父さんがイヤがっているのに『免許を返納して』と何回も言ってごめんなさい。長年、大事にしてきた免許が無くなるのは、やっぱりツラいよね」と伝えました。お父さんは上機嫌になり、「その通りだ」「何があっても、この免許は手放したくない」と言ったそうです。
Aさんは、「いつまでもボロボロの車を使っていると、見た目も悪いし、事故を起こしそうで怖い。私がこっちに帰ってきたときにも乗ることがあるだろうし、これまでのお礼を兼ねて車を買ってあげる」と提案しました。
お父さん「いや、そこまでしたら、お前が大変だろう」
Aさん「これまでのお詫びや、長年運転してくれたお礼を兼ねて、買わせて」
ちょっとした押し問答を経て、Aさんが費用負担をしてサポカーを購入。これまで乗っていた車は、売却しました。言うまでもありませんが、売却した車はお父さん名義、新たに買ったサポカーはAさん名義です。
サポカーの利用により、事故のリスクを減らすことに成功。しょっちゅう急ブレーキがかかることに対して、お父さんは最初のうち不満を漏らしていましたが、次第に慣れていったそうです。
そこから数カ月が経ち、免許の更新時期が近づいてきたタイミングで、Aさんが動きました。
お父さんの留守中を狙って、事前に相談しておいた中古車業者にサポカーを売却。Aさん名義なので、手続きは簡単です。
帰宅したお父さんは激怒したそうですが、しばらくは着信拒否を貫き、実家に帰るのもしばらく見合わせたとのこと。お父さんは新たに車を買おうとしたんですが、お財布を握っているお母さんは断固拒否。あまりにしつこいので、お父さんを放置して1週間ほどAさんのもとで過ごしたそうです。
近隣のカーディーラー、中古車業者にはAさんからお父さんに車を売らないように根回し。長い付き合いのカーディーラーにお父さんが行った際には、「奥様、お嬢様から車を売らないように、強くお願いされているので」と断ってくれたそうです。
その後、お父さんは慣れないひとり暮らしに耐えかねて1週間ほどでお母さんに泣きを入れたとのこと。
こうしてお父さんは免許返納しないまま、車が無くなったので運転を行うことができなくなりました。「免許返納はイヤだ」というお父さんの望みは、守られたとも言えます。
ちなみにサポカーの購入費用は、お母さんと話し合ったうえで、半分をお母さんが出したとのことでした。
お父さんが落ち着いた頃、Aさんは両親におそろいの電動アシスト付き自転車をプレゼント。今
では夫婦ふたりでサイクリングがてら買い物に行くのが日課になっているそうです。
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いかがでしょう。少しは参考になったでしょうか?
サポカーなどについて参考になりそうな動画もご紹介します。
少しでもリスクが下がることを、心よりお祈りします。
ありがとうございます。
免許返納しなくても、車を使えなくするといった方法もあるんですね。うちでも応用できないか、考えてみようと思います。



