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【お悩み058】私は介護職。資格取得者を正当に認めてくれない会社に納得がいかない。

【お悩み058】私は介護職。資格取得者を正当に認めてくれない会社に納得がいかない。のイメージ

私は現在、介護福祉士の資格を取り、介護付き有料老人ホームで働いています。

私の職場では、無資格なんて当たり前。介護福祉士を取得しても、初任者研修のほうが上から可愛かられるぐらいです。給料も無資格や初任者研修、実務者研修のほうが良いので、本当に納得がいきません。

利用者さんたちとの関係が良好なので、なるべく辞めたくはないんですが……。

日々の仕事で忙しいなか、上のレベルの資格まで取得していくのはかなり大変なこと。まずは相談者さんの努力に、敬意を表したいと思います。

介護の資格について詳しくない方も多いと思うので、基本的なことをまとめておきますね……。ホームヘルパーや施設の介護スタッフとして働く人たちに求められる代表的な資格は次の4つ。取得条件が簡単なのものから、難しいものへと順番に並んでいます。
 ↓
1.介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
2.介護福祉士実務者研修
3.介護福祉士
4.認定介護福祉士

認定介護福祉士については「介護スタッフの最上級資格」として、高いレベルのスキルを持っていることの証明にはなるものの、介護福祉士のように国家資格ではなく民間資格。現状では、事業所が認定介護福祉士を雇用しても、介護報酬が増えるわけではないので、介護スタッフとして働く場合、残念ながらあまり収入増には繋がらない事業者が多いようです。

介護事業を運営する経営者の立場からすると、介護福祉士の資格を持った人が多いほうが、より多くの介護報酬を得ることができるので、通常は介護職員初任者研修の資格を持った人より、介護福祉士の資格を持った人のほうに対して、高めの給料を設定されるはず。また、無資格の人が担当できる業務は、有資格者のアシスタント的な内容となるので、通常は有資格者より無資格者の月給は安めに設定されるはずです。

相談者さんが働いている介護事業者さんが、特殊な方針のところなのかもしれません。

資格関係についていうと、現場での評価や人間関係という部分では少し違いがある場合も考えられます。例えば、現場のリーダーやベテランさんが介護職員初任者研修の資格だけを持っている場合、介護福祉士の資格を持った人が転職してやってくると、妬まれたりすることもあるようですね。介護事業を経営する友人数名から聞いた話なので、多かれ少なかれ、さまざまな介護現場で起きていることなのかもしれません。

ともあれ、介護の現場を支えるスタッフの方々が、資格取得のために費やした努力が正当に認められ、やりがいを持てるような待遇を得られることを願ってやみません。

おそらくですが、相談者さんのようにしっかりと資格を取る努力したうえで、利用者さんとも良好な関係を築いているような方なら、ほとんどの介護事業者さんから歓迎されるはず。上司や責任者と話し合ったうえで、納得のいく回答がもらえないようなら、転職に踏み切るのもアリだと思います。

ありがとうございます。

これまで上司の言いなりだったので、勇気を出して掛け合ってみます。

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