子どもの頃から、毒両親に苦しめられてきました。
年をとり、足腰が弱ったり、認知症になった両親が、離れて暮らす私に実家に戻るようしつこく連絡してくるんですが、とてもそんな気持ちにはなれません。
弁護士の友人に相談したところ、「介護施設または精神病院に入れてから、家庭裁判所で成年後見人を選任してもらったら、毒親なんて簡単に捨てられる」と言われたんですが、本当にそんな簡単にいくものなんでしょうか?
何をもって「捨てる」ととらえるのかにもよりますが、法的に100%絶縁する方法は無いんですよね。
【参考】
親と縁を切る5つの方法!親と縁を切るには◯◯を捨てること
毒親との絶縁は可能? 戸籍を抜く方法 | 弁護士JP
現実的な方法として、よく私がアドバイスしているのは、下記のようなステップです。
必ずしも、介護施設や精神病院に入らなければならない、ということはありません。
↓
1.親が暮らすエリアの地域包括支援センターに行き、これ以上、親をサポートできない旨を伝えて、支援を頼む。
この際、必要に応じて、法定後見人や生活保護、公的施設の手配をしてもらいたいと話しておく。
→地域包括支援センターの担当者が渋っても、「とにかくお願いします」で押し通す。
→この時点では、在宅、施設、どちらでも問題なし。
2.同居している場合は、自分だけこっそり引っ越し。
3.引っ越し終了後、あるいはもともと別居している場合は、親からの連絡を着信拒否に。
地域包括支援センターからの連絡は受けられるようにする。
→地域包括支援センターからの「あなたが介護しなさい」連絡は、すべて断る。
→しつこいようなら、地域包括支援センターからの連絡についても着信拒否に。
4.このまま数カ月単位で放置すると、高確率でなんらかのサービスが受けられたり、施設に入ったりしている状態に。
途中で子どもが関与すると、親も福祉関係者も、寄ってたかって責任を負わせようとしてきがちなので、最低限の義務を果たした後は「逃げる」のが効果的だと考えています。
もちろん、子ども側が「親のサポートをしたい」と心から望むのであれば、話は別ですが。



