介護のコラムを読む

社会福祉士たにこが行く

戻る

【第81回】「社労士」さんと混同(2008年12月6日)

とある会合で、異業種の方々とランチタイムをご一緒しました。
おそらく「社会福祉士」を知らないであろう皆さんに、チラシや2分間のプレゼンタイムや名刺などをツールにアピールしてきました。

名刺をお渡ししながら「社会福祉士」と強調しているにもかかわらず、「社労士さんのこと?」とか「社労士さんとは違うの?」
となぜか社会保険労務士さん絡みの反応が複数あって少々驚きました。
察するにその理由は、1)会社を経営されているポジションの方が多かったので「社会保険労務士」が身近な存在だった。
2)社労士」「社福士」と字面や音感が似ている。
3)「社会保険」と「介護保険」の混同。
4)両方とも「困っている人」や「生活上の困難」をサポートするイメージがある…といったところでしょうか。
「社会福祉士」の知名度はまだまだですが、地道にPRしていきます。

そうそう、その会にはいろんな方が参加されてました。
マジシャンの卵、デビューしたばかりの歌手、100歳の経営者、冴えない(失礼!)芸人、そして何より印象に残ったのは若々しいファッションの73歳の女性。
なんと50歳でデビューされた現役演歌歌手。
歌が好きで、今がとても幸せ…と。CDを携えての参加。まったくもって恐れ入りました。
人生の充実度合いや挑戦は年齢で制限されるものではないことを、わかってはいるつもりだけれど、まざまざと実感させられました。

親ケア.comオンラインサービス「繋がる」
おやろぐ