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【第28回】「オヒルノホウカラ」って?(2008年7月6日)

今日は朝から夕方まで市民会館で研修でした。大ホールでひたすら講義を聞くスタイルです。
少しでも快適に受講できるよう、ワタシなりの心得や必須アイテムがあります。

1.早めに到着して、落ち着ける席を確保すべし。
グループワークなどが予定されている時は席が決まっていることが多いですが、大ホールが会場などの時は自由です。私は、舞台に近い前方の左右の一人がけとか二人がけ、三人がけの端っこが好きです。
早すぎるくらいに到着してちょうどいい感じで席が確保できることは経験済み。
左右の人に気を遣わなくていいのは、何よりです。

2.スリッパ持参
研修の間、靴を脱いでスリッパで過ごします。これがなかなかラクチンなのです。
ある事業所に電話をしました。
「○○さんはおられますか?」と聞くと「○○はオヒルノホウカラから出勤です」…??
「オヒルノホウカラ」って「お昼の方から」・・??
「お昼の方から」ってどこからやねん!と突っ込みたくなりました。「お昼から」でいいでしょ!

なんでもかんでも「~の方」とか「~のかたち」とつけるいわゆる「マニュアル語」は非常に耳障りですが、「お昼の方から」は初めて聞きました。耳障りというより日本語としておかしいよ。
日頃から、聞いてて不快に感じない日本語を使うよう心がけているつもりですが、気付かないうちに使っているかもしれません。
改めて気をつけようと思いました。
3.冷房対策のカーディガン持参
会場によって冷房の具合が違うのでとりあえず持参します。初めは快適でも、長時間になると寒くなってくることがあるので、重宝します。

4.お昼ごはんは少量で
お昼ごはんをガッツリ食べてしまうと、午後が大変。猛烈な睡魔と戦うことになり、たいがい負けます。
朝から座ってるだけでエネルギーは消費してないし、少量で十分。

5.口寂しい時のために「茎わかめ」
おやつにチョコレートなどが欲しいところですが、エネルギー消費量から考えても、低カロリーのわかめとか昆布が最適。「茎わかめ」は歯ごたえがあるので目が覚めます。

6.蛍光ペン&付箋
この二つはとても役立ちます。特に付箋は、後で確認したい所などに貼っておきます。
これがないと、後で探す羽目になります。

7.昼休みに気分転換できるモノ
経験上、研修ってお昼休みがけっこう長いのです。本とか簡単な事務作業的なものを持っておくと、時間をもてあまさなくて良いです。まあ、最近はケイタイがあるから、なんなりと気分転換できますが。

8.トイレは会場のある階の上の階を利用
特に女性トイレは混雑します。上の階のトイレに行くと比較的空いてます。

9.休憩時間にトイレに行く時は、ラスト2分で
休憩時間開始と同時にトイレに行ってもすでに長蛇の列。思い切って休憩時間終了間際に行った方が、スムーズです。2分あれば間に合います。

10.帰りの切符は準備しておくべし
何百人が一斉に帰りますから、切符売り場は大混雑。あらかじめ準備しておけば、さっさと改札を通過することができます。
…とこんな具合で、今日の研修も快適に受講することができました。

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