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【第5回】メールって難しい…続き(2008年5月8日)

GW中に、複数の人たちとのメールでのやりとりの中で、ささいなことから混乱に陥ったということがあったのですが、その混乱も一応の終結を迎えました。

今回の私の教訓は、メールで議論しない・激情のメールに反応しない(今回、温和な人(と思っていた人)が、メールでは過激な表現を使われていて驚きました)などです。
メールはとても便利なコミュニケーション手段だけれど、顔や声の表情がわからないので気をつけないといけないなと改めて感じました。
画面の向こうの見えない相手に思いを馳せる…という意味では、より高度なコミュニケーション能力が問われているのかもしれません。

顔を知っている人たちとのやりとりでも、ささいなことで難しいことになってシンドイ思いをしました。
例えば子どもたちがネット上で中傷されるような現実を考えると、こどもたちの辛さは今の私のしんどさとは比べ物にならないほどの重苦しさなのだろうと想像します。
私たちの生活には欠かせない存在となったメール。
みんなが安心して暮らしていくためのツールであってほしい。
メールを刃物にしないためにはどうしたら良いのだろうと考えています。

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