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【お悩み068】主治医の意見書を書いてもらえないため、要介護認定の申請ができない。

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現在、私ひとりで両親の介護をしています。母は長年にわたって患っている肺気腫に加えて、3カ月前から変形性腰椎症を発症したため、家の中でも杖を使ってようやく歩ける状態。父は2年前に脳梗塞で倒れた影響で、右脚に軽い麻痺がありますが、家の中なら杖なしでもなんとか移動できます。車いすを1台購入しており、片方の通院時にはもう片方に留守番してもらって、外出しています。二人とも物忘れが激しくなってきたのですが、まだ認知症の検査などはできておりません。

私自身は自営業のため、ある程度は時間が自由になるのですが、さすがに限界を迎えています。介護保険を利用したいと思い、市役所の窓口で相談したところ、地域包括支援センターに行くように指示され、そこで「まず、意見書を書いてくれる主治医を決めてから来てください」と言われました。

父については、脳梗塞で倒れてからずっとお世話になっている医師が快く引き受けてくれたんですが、母については引き受けてくれる医師が見つかっておりません。肺気腫を経過観察してもらっている循環器内科では「お母さんの一番の問題は歩けないことなんだから、整形外科で相談してほしい」とのこと。変形性腰椎症でお世話になっている整形外科では「まだ、そこまで重篤な状態ではない」「そもそも、認知症でもないのに要介護認定を受けることがおかしい」「お母さんのことを診るようになって3カ月ぐらいで、ちゃんとした意見書なんて書けるはずがない」と言われてしまいました。

母については意見書を書いてもらうのは、無理なのでしょうか? また、整形外科の医師の言葉を信じるのであれば、父についても認知症との診断を受けていないので、要介護認定の申請を行っても無駄なのでしょうか?

あまり通っていない整形外科の医師(医師A)に主治医の意見書を書くことを断られてしまったということでしょうか? 循環器内科で長らくお世話になっている医師(医師B)がおられるようなので、そちらに相談して意見書を書いてもらうのが良いと思います。

医師Aに対しては、「主治医の意見書を書くのではなく、その参考となる診療情報提供書を書いてほしい」と頼めば、断られることはないはず。入手した診療情報提供書を医師Bに渡すと、肺気腫の話も盛り込んだうえで意見書を書いてもらえると思います。

あまり考えたくはないですが、医師Bまで意見書に非協力的な場合、地域包括支援センターに相談して、意見書を書くことに慣れている医師を紹介してもらうことをオススメします。

医師Bの意見のなかで最大の問題は、「認知症でもないのに要介護認定を受けることがおかしい」というところ。要介護認定の申請を行う場合、「認知症しかダメ」という規定はありません。医師の発言としては信じがたいもので、もしそうした発言があったのなら、その医師は不勉強か嘘つきだと思います。

要介護認定の申請と並行でも構わないので、認知症の検査については、1日も早く行うことを強くオススメします。認知症は進行性の病気なので、本人が納得するまで診察を先延ばしすると、あとで大きな後悔を招く可能性が高くなってしまいます。

あきらめずに、もう一度医師たちに相談してみます。

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