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【第38回】中学生に「社会福祉士」を語る(2008年7月28日)

姫路と大阪を行ったり来たりの1週間でした。どちらも暑いし、人が多いですね。
姫路で、中学3年生に「社会福祉士」について話をしました。
キャリア教育の一環で、さまざまな職業の人たちが、自分の仕事について語るのです。

数少ない女性の杜氏、弁護士、音響機器設計、グラフィックデザイナー…などなど、様々な職業の人たちがいて、私は自分が話すより皆さんの話を聞きたいと思いました。
さて中学生に「社会福祉士」を語る機会というのは、めったにないチャンスです。
福祉といえば「介護」のイメージが大きいであろう15歳に、あえて「介護」ではなく、「相談」の仕事をしている「社会福祉士」をアピールしてきました。
どういった切り口だったら興味をもってもらえるだろう、どういった例をだすと具体的にイメージできるだろう…といろいろ考えました。
どこまで伝わったかは、のちほど送られてくる感想文を見て振り返ろうと思います。

少なくとも、今まで「社会福祉士」なんて聞いたこともなかった中学生が、「社会福祉士」という資格があることを知り、一人でも、興味を持ってくれたなら嬉しいです。

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