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初老期認知症

しょろうきにんちしょう

40歳以上65歳以上の年齢層において生じる認知症の総称を言う。若年性認知症とも言われ、社会的、生物学的要因から、女性よりも男性の方が2倍程度多く見られる。

原因疾患は、アルツハイマー病、前頭葉型痴呆、前頭葉側頭葉型痴呆、脳血管障害、頭部外傷、クロイツフェルトヤコブ病などがあり、そのほか、プリオン病、感染性疾患、中毒性疾患などによっても初老期に痴呆を生じることがある。

初老期認知症は、介護保険の特定疾病に含まれているため、第2号被保険者でも介護保険の保険給付を受けることができる。

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