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寝たきり老人

ねたきりろうじん

身体の障害により常に寝たきりの状態で、6カ月以上にわたり、日中もベッド上での生活が主体である高齢者のことで、全国で約100万人と推定されている。

長期に寝たきりの状態であると、仮性認知症、自発性の欠如、発汗や不眠などの身体症状、抑うつ状態、妄想や幻覚など、精神的な障害を起こしやすくなる。日本の寝たきり老人の90%は、実際には起きて生活できるとされており、寝たきり予防には寝かせきりにしない配慮が必要。

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