介護日記・二人の父の雑記帳 第151回〜

【第187回】いつでも夢を (イズさんの場合)(2007年2月13日)

今日2/12(月)、イズさんのいる有料老人ホームへ行ってきました。
いつものようにカラオケをイズさんと楽しもう!と思って。
前日に某新年会(月遅れの)があって、その二次会でカラオケに行ったので、二日続きのカラオケの予定でした。
なんとまあ!カラオケ好きなんでしょ!
しかし、予定は大幅に乱れてしまいました。
まず、そんなに大して広くないホームで、
イズさんと行き違いになって1時間もイズさんと顔をあわせられませんでした。
その1時間に、私はイズさんの部屋の掃除や洗濯、トイレ掃除などフルコースを終わらせていました。
で、イズさんにやっと会えてからは時間がなくなりカラオケは中止。
その代わり、久しぶりにイズさんとゆっくりお話をしました。
その時、カラオケの話になりました。
「今度は練習して、得意な曲のレパートリーを増やしましょうね♪」と私が言うと、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」(昭和37年レコード大賞受賞曲)
をレパートリーにしたいとイズさんが言いました。
「おお!!新しい曲で良いですね~♪」と思ったものの…。
どうも、カラオケはあまり乗り気ではないようです。

<注>
イズさんにとっては、昭和30年代以降の曲は全部新しい曲なのです。
前回も平尾昌晃の「星は何でも知っている」(昭和33年)を新しい曲だと言って歌っていました。

あのね、一人のおばあちゃんがいると、どうも上手く行かないんだよな~。
喧嘩するわけにもいかないし、原因があるような、ないような。
要するに、そのおばあちゃんが…。
「私は何も歌は知らない」と言っていながら、自分では歌わない。
でも、皆に「歌ってちょうだい」と言ってうるさいんだよ。
「自分で歌えばいいじゃない!」と言ってやりたいんだ!!
結局、俺一人が歌わなきゃならないんだ。
もっと素直に「どういう歌があるか教えてください」というデリカシーがない。
「そんなデリカシーがない人間は嫌いだよ!!」と言ってやりたい。
皆で楽しく盛り上げたいのに、
あの人一人で番号帳(カラオケの歌本)を持って離さない。
幹事みたいなことをやりたい。
そういうことができないのに。
デリカシーがないから、ああいう人間は嫌だな~。
あの人間はダメだな~。
カラオケの場がまずくなっちゃう。

イズさんのこの話、前に書いた「カラオケに見るじいさん事情」にご登場の元気の良い女性のことでした。
前回一緒にカラオケをやって、こういう人は女性によくいるタイプで、私も気になってたこと。
今度カラオケをする時にその方がいたら、皆が楽しくカラオケができるように、上手に采配を振るから心配しないでいいこと。
イズさんや皆の正義の味方になることをイズさんに話しました。
イズさんは半信半疑でしたが、味方ができたことと、愚痴を聞いてもらえたことで、少し安堵した様子でした。
今度行く時は、鬼退治の桃太郎のつもりで行くぞー!!
鬼??そりゃ、イノシシ年の年女の方に失礼でしょ!
退治??それも、失礼でしょ!
じゃ、なんなんだ??!!
皆にいつでも夢を与えるドラえもんのつもりで行くかな~♪ 

【第188回】バレンタインの思い出(2007年2月14日)については、こちらへ。

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