介護日記・二人の父の雑記帳 第151回〜

【第170回】タクさんの冬の寝具(おねしょ)対策 後編【認知症中期】(2007年1月15日)

前回、おねしょ対策として使い捨て防水シーツのことを書きました。
何だか、これを一押ししているように書いてしまいましたが、これは我が家では有効だったという例です。

父の家は洗濯物を干す場所があまり広くなく、洗濯機は大容量ではなかったためでした。
このような条件のもと、通い介護で洗濯を済ますとすぐ仕事に行かなくてはならない私の場合には、難点もありながら助かりました。
しかし、洗濯物を干す場所が広く、同居介護の場合などは通常の防水シーツの方がより安心だし経済的だと思います。
使っているうちに匂いが出てくるのは、洗剤の種類や抗菌漂白などで対処できるかもしませんし、匂いが残りだしたら新しい物にするなどの方法もあると思います。

蒸れについては、使い捨てシーツの方が夏など蒸れないように感じます。
余談ですが、グループホームに一時入居した時、このグループホームでは紙オムツは施設が用意しましたが、防水シーツは個人持ちで買うことになりました。
別のグループホームでは紙オムツの用意はなく、個人的に買って持ち込み、防水シーツは施設の用意がありました。
特養や老健施設では、施設の防水シーツが揃っています。

一度、おねしょや失禁が始まると治らないのが一般的だと思いますが、こんな場合もありました。
前にも書きましたが、父が認知症初期から中期にかけてまだ失禁がない頃、何回か内科入院したことがありました。
入院すると失禁(おねしょも)、徘徊、帰宅願望などが出て、看護士さんの手を煩わせましたが、退院して家へ戻るとそれらは全て消滅しました。
入院のたびにそういう状況で不思議な程でした。
これはまれなケースかもしれませんが、場合によっては治る可能性も(一時的にしろ)あることを示していると思います。
だから、いつでも前向きでありたいですね。 

【第171回】認知症中期のタクさん(初めての徘徊)(2007年1月16日)については、こちらへ。

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