介護日記・二人の父の雑記帳 第101回〜

【第122回】認知症初期のタクさん 認知症検査結果 (連絡ノートその3)(2006年11月17日)

父の家へ自転車で通い介護していた頃。
私から父と同居の弟への連絡ノートの記録、第3弾。
この頃、タクさん、80歳。認知症発症8年。父を呼び寄せ通い介護し始めて7年。

2001/8/6(月)
◆お父さんは入浴と夕食済み。
◆風呂は洗ってあります。
◆ベランダに洗濯物干してあります。
◆明日の朝昼の用意してあります。
◆今日、F病院へ私だけ行き、先日のMR検査の結果を聞いてきました。
◆脳の断面図の沢山の写真を見せてもらい、アルツハイマーがかなり進んでいる、とのこと。
◆脳が大分縮んでいました。これだけ進行していては何もできないので、家族の方が目を離さないよう面倒看てください、とのこと。
◆また、血液検査の方は、貧血は多少あるものの、父の場合の普通値の範囲で問題なく、気になった血糖値も正常で、他、血液検査では何も異常はありませんでした。
◆F病院精神神経科はこれにて終了です。
医師はこれだけ進行していたら、何もできないでしょうと言ったけれど、そんなことはありませんでした。
こんな言葉は、つい先日父が亡くなる直前の頃なら言い当たる言葉でしたが、この頃は、今思えば失敗しながらもまだまだ大丈夫でした。
まだ恐れていた失禁もなかった頃でした。
頻繁に父を診ている医師ではないので、検査の結果だけを診て判断したので、このような回答となったのでしょう。

2001/8/27(月)
◆お父さんは夕食と入浴済み。
◆お風呂は洗いました。
◆外に洗濯物たくさん干しました。
◆明日の三食の用意してあります。
◆明日、午後来ます。
◆冷蔵庫の下の段の奥に、お父さんの梨とホイルに入ったひじきの煮物が入ってます。
◆私が3時半頃来た時には、もう夜で寝るつもりだったようで、
カーテンも全部閉めていました。時間の感覚がずれていて、父の機嫌を損ねずに何とか気分を変えさせました。
◆電話まで下の棚にしまっていました。
◆私が来てから何とかいつも通りの様子になりました。誰かがいないとダメみたいです。
◆入浴後、お父さんの右足の小指が少し腫れていて痛いとのこと。
よく調べたけれど傷などはないし、他の指は何ともないし、むくみもないので少し様子をみることにしました。
朝、弟が出勤する時、全ての部屋のカーテンは開けていってもらってましたが、父は時間の感覚がずれていて、外が明るくても自分でカーテンを閉めてしまうことがよくありました。
することがないと、ベッドで寝ていることもありました。
私からかかってきた電話を受けることはできましたが、時々そのまま受話器を外したままで、電話がその後繋がらないことがありました。
そんなことがあるので、あまりこちらから電話するのも考え物だと思いました。

【第123回】認知症初期のタクさん 心配な行動 (連絡ノートその4)(2006年11月18日)については、こちらへ。

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