介護日記・二人の父の雑記帳 第51回〜

【第65回】誤嚥性肺炎で入院中のタクさん 9/14~9/16 (2006年9月17日)

◆入院二十一日目~二十三日目
この3日間、いつも通りの点滴。
食事はよく食べたり食べなかったりのムラがありますが、全部食べることがかなり増えました。
機嫌が良ければよく食べるようで、私が夕食介助をしたこの3日間は全部食べました。

腫れて湿布していた左手の人差し指も治ってきました。
少しずつ父の状態は良くなってきています。

9/15と9/16に二日間かけて手足の爪切りをしました。
優しく、ソフトな声で「いいよ~♪そう、そのままでね~♪」などと呪文のように語り掛けて爪切りをすると、私の手をぐっと握り締めて爪切りをしにくい状態の父の手も柔らかくなって、爪切りが上手くいきました。

父には常に「優しく、ソフトな声での語りかけ」が、何事にもうまくいく秘訣です。
本当に呪文のようで、父はすっかり安心してウトウトするほどです。

昨日16日(土)の父はとても穏やかでした。
夕食もさっさと全部食べて、ベッドを起こしたままにしていると、おしゃべりも色々して、輝く目で病室内のあちこちを見回していました。
出入りするナースや職員さんを見て、人の話に耳を傾けていました。

向いのベッドの方を指して「あのお旦那は誰か??」と関心を示していました。
「いろんな方がいて、人が出入りして、退屈しないね~??」と私が言うと、ニッコリ頷いていました。

隣のベッドのいつも気遣って下さる患者さんが「今日は早く全部食べられて良かったね!」と言ってくださいました。
父の傾いた枕を直すと「大丈夫!!」とニッコリ笑って力強い父の声が返って来ました。
昨日の父は本当に穏やかで良かったです。

【第66回】不参加の「長寿を祝う会」(2006年9月17日)については、こちらへ。

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