介護日記・二人の父の雑記帳 第51回〜

【第54回】入院十三日目のタクさん(高熱続く)(2006年9月7日)

◆入院十三日目 9/6(水)
いつもと同じ点滴 トリフリード(主成分ブドウ糖) 1000ml 10:00~20:00
           ペントシリン(抗生物質)  1g 20:00~

前夜の熱は今日もそのまま続き、午前は7度台で昼食は全介助で完食だったそうです。
水枕を使用、鼠頚部も冷やしていました。
午後は9度台に上がり、夕方私が行った時はうんうんうなっていて夕食は食べられる状況じゃありませんでした。
様子を見計らって、とろみのついたお茶をスプーンで飲んでもらいました。

19時に熱を測ったら、丁度9度ありました。
今まで熱を出しても8度9分が最高で、その時も体はガクガクで救急車で入院しましたっけ。
その時は肺炎は起こさなかったんですけどね。

私が居るほとんどの時間、父は虚ろな目を開けていました。
体が熱くてガクガクしています。
時々大きめな声で何か言うのですが、何て言っているのかわかりません。

昨晩から引き続き、呼吸も「プワッ!プワッ!」の口呼吸でかなり苦しそう。
でも、ナースに計ってもらった酸素の量は正常値でした。

そばに居ると少しは安心するようで、ガクガク震える父の手をずっと握っていると落ち着くようでした。
手はとても熱いのに、顔はとても白く、昨晩のような紅潮した感じはありません。
「苦しいね。辛いね。点滴にお薬入っているから、だんだん良くなるよ」と言うと、うなずいていました。

大きなあくびを二つして、目を閉じて寝始めたところでオムツ交換の時間。
廊下に出て待ちます。
介護職員さんにお礼を言って様子を聞くと、具合が悪いので抵抗もなくスムーズだったようです。

オムツ交換後は、苦しそうな呼吸はせずにぐっすり眠り始めました。
鼻水が出ていて、さっき飲んだお茶が開けた口から垂れていたので、そうっと拭き取っても気付かないほど熟睡でした。
後のことをナースに頼み、面会時間終了なので帰宅しました。

多分、誤嚥性肺炎の再発ってことなんでしょうね?
担当医から診断と今後のことを聞いてみないと何だかわかりませんね。
高熱であんまり苦しそうなので、このまま死んじゃうかも?なんて思ってしまいました。
いつ最悪のことがあってもいいように、心の準備はしているつもりですが…。

【第55回】認知症中期のタクさん その1(使い始めた紙オムツ)(2006年9月8日)については、こちらへ。

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