介護のコラムを読む

介護日記・二人の父の雑記帳

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第22回 今日は両方の父(2006年8月4日)

8/3(木)は気温32度とかで、暑くて仕事は疲れたし、イズさんの老健とタクさんの特養の両方へ行って、あすます疲れてしまったです。
一眠りしてから書き始めました。

イズさんの老健で、先日の納涼祭の写真が張り出してあったので、イズさんと一緒に見ました。
1枚しか写ってなかったので残念そうでした。
私と一緒の写真なのですが、背景が暗いのがお気に召さなかったようでした。
他の方々の写真はお祭り気分の背景がよくわかる写真が多かったので。
私は悪くない写真だと思ったのですがね~。
当日、カメラ持って行ったんだけど、現実を楽しみ過ぎて撮るチャンスを逃してしまったのでした。
「そんなにいいよ」とイズさんに言われたけれど、内緒のお菓子と飴をお腹すいたとき用に今度も置いてきました。

タクさんは相変わらず、あまり食べられません。
夕食はまたまた1時間40分かけたけれど、思わしくないのでその辺で止めました。
その代わり、職員さんが出してくれたポカリスエットのとろみ付きを、どんどん飲ませました。(300ccぐらい)
タクさん、食べてないときでも(少しは食べ物が口に残ってるのかな?)絶えず口をモグモグしています。
だからますます、なんだかな~いかにも、ボケ老人ぽくなってしまいました(涙)

夕食前、爪切りをした後、すぐそばの食事テーブルに移動してもらうのを、いくら言葉で勧めても立ち上がろうとしないので(これもいつものこと)、以前ヘルパー講習で習った立ち上がらせる方法(腰に手を回し、タクさんの体を私に全面的に委ねる)をやってみたら、難なく立ち上がらせることができ、両手を持つと歩いて移動してくれました。

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