ある施設長さんから聞いた話。 海外から施設に研修生が来たそうです。まったく日本語が判らない研修生。研修といっても見学スタイルだったようです。さて、見学しながら彼らが初めて覚えた日本語。それは…「ちょっと待って」だったそうです。 あぁ、笑うに笑えない。日本の施設ケアの現状を如実に物語るエピソードです(もちろんすべての施設が「ちょっと待って」を連発してるわけではないでしょうけれど)。彼らは何を感じて帰国するのでしょうか…。