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【第222回】独立型社会福祉「士」実践報告会(2010年1月31日)

昨日、大阪で独立型社会福祉士実践報告会が行なわれました。私を含め3人が発表しました。それぞれ、経緯も、スタイルも、得意分野も違うけれど、「社会福祉士」としてできることを考え、ないものはつくりだして実践(しようと)しているところは共通しています。

一人の発表者が「独立は孤立ではない」と言いました。名言だと思います。ネットワークなしには仕事は成り立ちません。それも意図的に計算したいわゆる「人脈」ではなく、偶然の不思議な出会いや、日々の活動の中で自然につながってきたご縁が、私を支えてくれています。発表することで、自分を振り返ることができました。独りよがりにならないためにも、こうして仲間たちと学びあう機会は大事だなと思います。

さて、会場準備に向かった時の出来事。会場につくと、案内の看板が既に用意されていました。みると「独立型社会福祉実践報告会」となっている。あぁ。またしても「士」が抜けている!大事な「士」が!「社会福祉士」なんだってば!今日は「社会福祉士」の報告会なんですけど。スタッフ一同「それはないやろ~」と言いながら、もっていたペンで大きく「士」の字を書き加えたのでした。

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