「社会福祉士たにこが行く」第201回〜

【第215回】いくつになっても女性の夢は…(2010年1月20日)

80代後半のAさんはとっても明るい女性ですが、年明けから体調がすぐれずベッドで過ごすことが多くなりました。娘さんがお世話されてます。訪問した時もベッドに横になっておられました。

「こうして横になってると、いろんな夢を見るわ。私、夢の中でも働いてるねん」とAさん。「まぁ、若い頃から働きづめでしたのに、まだ夢の中でもお仕事ですか。夢の中でも、昔なさっていたお仕事をされてるんですか?」とお尋ねすると「いや。そういうわけでもないねん。こないだなんか、ほら、あの…なんやったっけ」と言葉を探しておられるところへ、娘さんが「ナカイサン?」と助け舟。「そうそうナカイサン」とおっしゃるAさんの横で、旅館の仲居さんのことねと解釈していた私。でもAさんの次のセリフは「ナカイサンと共演した夢やってん」。え?共演?もしかして…「ナカイサンってSMAPの中居くんですか?」「そうやねん♪」とAさん嬉しそう。

どうやらその日に観たテレビの影響を受けるらしく、サスペンスの夢のこともあれば、韓流ドラマの夢をみることもあるそうです。実は私もその昔、SMAP全員から告白され誰とお付き合いしようか悩むという、身の程知らずの夢を見たことがあります。いくつになっても女性の夢は、キュートな気持ちが反映されるものなのですね。

Aさん、これからも楽しい夢をいっぱい見て、いろんなお仕事を体験なさってくださいね。暖かくなって、体調も良くなったら、またお散歩に行きましょうね。

【第216回】大きな声だったら良い?(2010年1月21日)については、こちらへ。

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