42歳の方が介護保険の申請をされました。脳梗塞で介護が必要な状態になられたのです。介護をされるのは親御さんです。なんだかせつないです。 私たちの悪い職業病の一つに「家族を役割で見てしまう」ということがあります。「要介護者」と「介護する人」というふうに。でもそれ以前に「親子」だったり「夫婦」だったりという関係がずーっと以前からあって、私たちの接点の「介護」は人生や生活の一部なんですよね…。 そんなことを、改めて感じています。