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【第126回】保険料のお問い合わせ(2009年4月3日)

今月に入り、市が介護保険料の通知を郵送しています。その際の封筒に、わが事務所の広告が載っています(複数の応募があったのですが、抽選で当選したのです)。PRになると思い「社会福祉士」や「国家資格」や「相談援助の専門職」「介護保険以外の相談もお受けします」などなどの文言を限られたスペースに散りばめました。もちろん問い合わせ先として当事務所の電話番号も載せています。それが、介護保険課の電話番号より目立っている。というわけで、昨日から私あてに「なんで保険料があがったのか」というお問い合わせの電話がかかってくるハメになりました。

「アンタわからんのか」
「このまま市役所に電話をまわしてもらえる?」
「ちょっとしたことやからアンタが答えてくれたらええねん。ウチの年金額はなぁ…(全然ちょっとしたことじゃない!)」とかいろんなことをおっしゃいます。
市役所の苦労を垣間見た気がします。

そんな間違いの電話の中で、1件だけ「封筒をみて電話した。保険料のことではなく、相談したいことがある」と、社会福祉士の私あてに本当にご相談のお電話をくださった方がおられます。それだけで、広告を載せた甲斐があったと思いました。

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