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社会福祉士たにこが行く

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【第83回】コンサル的な体験(2008年12月11日)

社会福祉士会の会員さんが事務所に来られました。
一度見学したいとのご希望だったのですが、なかなか時間が合わずやっと実現しました。

事務所内を案内し(さほど広くはないのですが)、少しお話をしていると、どうやら「事務所を見たい」というよりも「独立型社会福祉士のことを知りたい」というのがご希望のようです。
私は、持っている関連資料や知っている情報をお伝えしました。
独立しようかどうか悩んでいるらしく、とても興味を持っていました。
全国的に「独立型社会福祉士」の数はまだ少ない上、私は委員などの立場にいることもあり、どうやら「独立型社会福祉士」については持っている情報は多いほうのようだということに、話しながら気付かされました。
「あら、こういうことは独立型じゃない社会福祉士は知ることがないのね」と、一つひとつ相手の反応が新鮮でした。

1時間程度の滞在でしたが「とても有意義で、新たな視点もえられた」の感想とお礼を言ってくださいました。
自分の経験や情報が、人の役にたつってこういうことなのかなと実感しました。
アドバイザーやコンサルティングってこんな感じなのかな。
今回はもちろんお金をいただいてはいませんが、今後の展開の中にコンサル的なものも含めていける可能性のようなものをちょっぴり感じました。

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