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【第47回】禁煙スペースでタバコを吸うグループに(2008年8月14日)

温泉に行きました。
のんびり温泉情緒を満喫して休憩スペースに戻ってきました。
すると、そこは禁煙なのに、テーブルの上にも「禁煙」の札が置いてあるのに、堂々とタバコを吸っている4人組がいました。
50代とおぼしきちょっといかつい雰囲気の男女です。
せっかくの休憩場所がタバコのニオイで不快だし、すぐ横に喫煙コーナーがあるのに、なんて非常識な!と思いました。

でも、私はその4人組に「ここは禁煙ですよ」と声がかけられなかったのです。
相手が若者ならともかく、私より上の世代ですし、逆ギレされたらどうしようとかつまらないことを考えてしまうのです。
本当はこういう場面で潔く注意できる大人でありたいのに。
でもこのままだまって見逃すのもシャクな話です。
なぜ私たちがガマンしなければならないのか…この理不尽さは我慢できません。
そこで私はどうしたか。ケイタイでその温泉に電話をかけたのです。
「あの…今休憩所にいるんですけど、禁煙なのにタバコすってる人たちがいるんです。よろしくお願いします」と。
うーん、ちょっと情けないかな。

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