偶然つけたテレビに、全国で500人程度の患者数という病気の女性が映っていました。
少数ゆえに「難病」にも指定されていないとのこと。
客室乗務員をしていた頃から少しづつ進行していたようです。
その方が「死なないでいることと生きていくことは違う。私は生きていくことを選択した」とおっしゃってました。
深い言葉だと思いました。
私自身のこれまでの仕事を振り返ってみても、ともすれば緊急事態を回避し、「死なないでいること」でとりあえずの納得をしてしまっていることもあるように思いました。
これからはこの言葉を心にとめ「生きていくこと」の支援をしていきたいと思いました。