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【第31回】無言電話も訪問看護ステーションにとっては… (2008年7月10日)

ほんのちょっと外にでるだけだったので、ポケットにケイタイを入れて外出しました。
しばらくするとケイタイに電話がかかってきました。A訪問看護ステーションからです。
でてみると「A訪問看護ステーションですが、今お電話いただきましたか?」とのこと。
「いえ、こちらからはおかけしてませんが…。あ!ポケットにケイタイを入れていたので、ボタンが押されてかかってしまったのかも!(私のケイタイはストレートタイプで、A訪看ステーションはア行なので可能性高い!)ごめんなさい!」とひたすら謝りました。

すると「いえいえ、それならいいんです。
声の出せない利用者さんも多いので何か緊急事態が起こったのかと思って、着信履歴でこちらからかけました」とのこと。
そっか…。一般的には無言電話は単なる迷惑電話だけれど、訪問看護ステーションにとっては無言電話は大切な緊急事態のサインの可能性があるのですね。
改めて気付きました。
あとで発信履歴を見ると、しっかりA訪問看護ステーションにこちらからかけていました。
お騒がせしてごめんなさい!

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