失敗しない介護施設選び

【第1回】老人ホームへ入居する前の現状

住み慣れた自宅から老人ホーム生活に切り替えられる理由はさまざまです。
実際に老人ホームに入居された経緯を見ると、ある一定の傾向が見えてきます。

(1)急を要する場合(1カ月以内) 介護や支援が必要
(2)やや急を要する場合(1カ月以上)介護や支援が必要
(3)近い将来に向けて検討中 現在自立

ここで注目したいのは、検討するための時間が十分にあるかどうかです。
通常、ご自分にとって高額だと思われる商品を購入する場合や大切な物事を決定するにあたっては、納得いくまで見比べ考えた上で一つの答えを導き出していくものです。
しかしながら、上記の(1)(2)の方々にとって、ゆっくりと考え選択するという時間は残されていません。

さらに詳しく見ると、
(1)急を要する場合の主な理由
退院後の行き先として老人ホームを選択されるケースです。入院前、普通に行っていた動作が不可能になった場合、在宅介護が難しいケースについては施設を希望されます。

(2)やや急を要する場合の主な理由
今まで自分でなんとかできていた現状の生活に困難さを感じ始め、自らが希望するケースや、在宅介護を行っていた家族がこれ以上は難しいと判断したケースなどです。

これら老人ホームへ入居する事情から考えても、「前もって探しておく」ことは理想ですが、現実問題「必要に迫られて探す」ケースが大半だと思います。

だからこそ、選ぶ順序やポイント、そのときにやるべきことなどが大切になってきます。

補)ここでは行政責任で行われている福祉施設ではなく、 民間の有料老人ホームを中心に説明していきます。

(続く)

【第2回】家族が入院した場合のポイント(「現実を見て」編)については、こちらへ。

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