介護の本書評「review-kaigo」 第1回〜

第87回「ひとり老後はこんなに楽しい」

人間は生まれてくる時も最後も“ひとり”が自然な姿なのだ。

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ひとり老後はこんなに楽しい (ベスト新書)
保坂 隆(編著)


内容


60歳を定年と考えると、理由は様々によってひとりで定年後の時間を過ごすことになった場合、周囲の目が気になったり、わけもなく不安な衝動に駆られたりするかもしれない。でも、人間は生まれてくる時も最後もひとり……そう考えれば、ひとり暮らしもまた自然な姿なのだ。本書には上手に楽しめる“ひとり暮らしのコツ”が収められている。

書評

老後の人生を“余生”と呼ぶ人がいるが、現代人にとってはそぐわないイメージかもしれない。長寿社会になり、現役時代とさほど変わらない時間が残されているのだ。だから、老後は人生のおまけ的な扱いをすることはできない。まさに、人生の折り返し地点であり、第二の人生のスタートラインなのだ。
その残りの人生を考える中で大切なのが、『誰と過ごすか』だ。ひとりだと『お気の毒』という目で見られるかもしれない。でも、本当にそうだろうか。

世の中には、ひとりの老後を心から楽しみ、輝いた毎日を送っている人が多久さんいると筆者は語っている。ひとり暮らしでしか味わえない自由気ままな人生を満喫しているのだ。『自分の思い通り生きる』これこそが、ひとり老後の最大の魅力なのだ。

本書では、“ひとり老後”の素晴らしさを紹介するのはもちろん、楽しく過ごすコツなどを具体的に紹介してくれている。これから“ひとり老後”を迎えようとしている人、現在“ひとり老後”を送っている人にも役立つ情報が満載となっている。

第88回「こまってしもうた 忘れてしもうた」については、こちらへ。

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