要介護(1〜5)と判定されたら

【在宅】ショートステイの利用

一時的に親を預かってくれるショートステイ。

冠婚葬祭や旅行などで出かけたいときや介護者である自分自身が体調を崩してしまったときなどに利用したいのが、親を施設に短期間入所させ、介護や看護などを受けるショートステイです。

状態が安定しているときに利用する「短期入所生活介護」と、医療的な管理が必要なときに利用する「短期入所療養介護」の2種類があり、どちらも1回あたりの利用は最大30日までと決められています。利用にあたっては、ケアマネジャーに相談しましょう。個人負担額は料金の1割(一定以上の所得があるなど、条件に該当する人は2割)となります。

また、サービスを行う施設の形態によって「単独型」「併設型」「ユニット型」などに分類され、それぞれ個人負担額が異なります。

短期入所生活介護の個人負担額の目安 ※自己負担割合が1割の方

要介護度個人負担額
従来型個室多床室
要介護1584円/日584円/日
要介護2652円/日652円/日
要介護3722円/日722円/日
要介護4790円/日790円/日
要介護5856円/日856円/日

※上記の費用は1日あたり。食費や部屋代が別途必要。
※上記は介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などに併設されている施設で行われる併設型短期入所生活介護の場合。介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などに併設されていない施設で行われる単独型や、5〜15名程度の人数を1ユニットとして介護している施設でのユニット型などの場合は、個人負担額が異なります。
※従来型個室…共同生活室(リビング)を併設しない完全な個室。
※多床室…個室でない、定員が2名以上の部屋。

※2018年の改定により、国や自治体が実施または指定する認知症ケアに関する専門研修を修了している者が介護サービスを提供した場合、新たに認知症専門ケア加算が設けられました。認知症専門ケア加算Ⅰとして1日につき3円、または認知症専門ケア加算Ⅱとして1日につき4円が上記金額に加算されます。

※2018年の改定により、併設型短期入所生活介護において従来型個室と多床室の負担額の差がなくなりました。

短期入所療養介護の個人負担額の目安 ※自己負担割合が1割の方

要介護度個人負担額
従来型個室多床室ユニット型個室/
ユニット型準個室
要介護1778円/日855円/日940円/日
要介護2859円/日937円/日1,021円/日
要介護3972円/日1,051円/日1,134円/日
要介護41,048円/日1,126円/日1,210円/日
要介護51,122円/日1,200円/日1,284円/日

※上記の費用は1日あたりの負担額。食費や部屋代が別途必要。
※上記は夜間看護職員を配置している介護老人保健施設で行う短期入所療養介護の場合。これ以外にも、療養病床を有する病院や診療所などで行う場合、認知症の方を対象とする場合など、施設や体制の違いによって個人負担額が異なることがあります。

※2018年の改定により、国や自治体が実施または指定する認知症ケアに関する専門研修を修了している者が介護サービスを提供した場合、新たに認知症専門ケア加算が設けられました。認知症専門ケア加算Ⅰとして1日につき3円、または認知症専門ケア加算Ⅱとして1日につき4円が上記金額に加算されます。

介護疲れを癒やす、リフレッシュの時間作りに。

毎日在宅での介護を続けていると、どうしても心身の疲れがたまってきます。定期的にショートステイを利用することで親との距離をうまくとり、自分のための時間を作ることで、うまくリフレッシュしたいものです。

混み合う時期を避け、早めの申し込みを。

介護保険のサービスのなかでもショートステイは人気が高く、急に申し込んでもなかなか利用できないのが実情です。突発的な病気の場合などは仕方ありませんが、なるべく計画的に利用できるよう、混み合う時期を避けながら早め早めに申し込みを行うように心がけましょう。

【在宅】小規模多機能型居宅介護の利用については、こちらへ。

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