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親が病気で倒れたら

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入院・治療

入院・治療のイメージ

まず、かかりつけ病院に相談しよう。

既往症、定期的に飲む薬など、親の健康状態について精通しているかかりつけ病院の主治医は、体調の変化があったときに真っ先に相談すべき存在です。

診断の結果、専門的な検査や治療が必要と判断した場合は、適切な病院を紹介してくれます。大きな病院にかかる際は、主治医による紹介状(診療情報提供書)があると、連携がスムーズです。

夜や週末に夜間・休日急患診療所。

夜や週末など、かかりつけ病院の主治医と連絡が取れない場合には、夜間・休日急患診療所や在宅当番医に連絡を入れ、診てもらいましょう。

緊急の場合は、救急車を呼ぼう。

一刻を争うような状況の場合は、救急車を呼ぶことになります。119番に通報して、名前、住所、近くの目印となるもの、電話番号、症状などをしっかりと伝えましょう。消防署の職員が順を追って聞いてくれるので、焦らず、正確に伝えることが大切です。

また救急車が到着するまでの間に、顔色や呼吸、意識などの変化があったら、到着した救急隊員にきちんと伝えてください。

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