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介護の本書評「review-kaigo」

 

【第19回】家計を守る世帯分離活用術

 

区役所に1回行くだけで年間数万円の節約?

 

家計を守る「世帯分離」活用術
太田 哲二
中央経済社
2006-09

※左の画像または上記の書名クリックで購入ページへ。

【評】

なにかと支出ばかりが増える現代。「どこそこの大根が安い」「家計簿をつけて無駄な支出を削減」などでは追いつかないと筆者は語る。家計を守るならば大きな節約が必要で、その方法が節税である、と。
その節税方法の一つとして「世帯分離」というものがあり、ほんの少しの人しか知らないらしい。この方法は日本人の常識から逸脱しているような節税方法なので、誰も大きな声で公表しなかったという。
世帯分離をするだけで年間数万円が節約できるというのだ。介護保険、国民健康保険、老人保健施設の負担金、自己負担限度額が引き下がる…などなど。「低所得者は低所得者であることを受容する」ことでこれらの節約が可能になるという。脱税は犯罪だが、節税は悪いことではない。自分自身に見合った税金を支払うために、勉強は必要だと実感した。

【内容】 

財政再建の旗印のもと、公的負担増の大波が押し寄せる今の時代に注目されているのが、福祉の最前線にいる一部の人たちの間で体験的に知られていた「世帯分離」という手法。市区町村の役所で手続きするだけで、年間数万円節約できるという。この方法を用いた家計防衛策を紹介している。

 

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