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介護の本書評「review-kaigo」

 

【第17回】老いた親が「ひとり」になったとき

 

必ずやってくる「その日」のためにできること。

 

老いた親が「ひとり」になったとき -あなたはどう向き合いますか?
河合 千恵子
河出書房新社
2005-06-16

※左の画像または上記の書名クリックで購入ページへ。

【評】

親は住んでいる場所の距離が近ければ近いほど“近くて遠い存在”になりがちだ。今、元気な姿を見せていても、いずれはどちらかの親が亡くなり片方の親が遺される。
そのとき、子どもは遺された親と住むのか、別々に住むのかという大きな選択を迫られる。本来であれば、日頃からその日に備えなければならないが、私たちはそれに気づかぬふりをしながら日々を過ごしているのだ。
本書では、そんな来るべき時に知っておきたいことがこの一冊に収められている。見方によっては「一人親をうまく扱うためのマニュアル」に感じられるかもしれない。だがそれは間違っていないと筆者は語る。それ以上に、どんな形であれ遺された片方の親には子どものサポートが必要なのだ。
両親が二人ともご健在の人が読めば、今できることがきっと見つかるはずだ。

【内容】 

今は両親ともに元気でも、いずれ片方の親が先に亡くなる。そのとき子どもは数々の大きな選択を迫られる。この大変な問題がやってくる日に備えるため、今のうちに知っておきたいことを教えてくれる一冊。

 

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