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【在宅】通所リハビリテーションの利用

【在宅】通所リハビリテーションの利用のイメージ

日帰りで食事や入浴、機能訓練が受けられる。

介護予防サービスで提供される通所サービスは「介護予防通所リハビリテーション」と呼ばれ車での送迎によって施設などに行き、食事や入浴、機能訓練などが受けられるものです。

利用にあたっては、地域包括支援センターで介護予防ケアプランを作成してもらうことが必要で、個人負担額は料金の1割(一定以上の所得があるなど、条件に該当する人は2割または3割)となります。

介護予防通所リハビリテーション(デイケア)。

介護予防通所リハビリテーションでは、老人保健施設などにおいて、日帰りで入浴や食事、機能訓練などをします。デイサービスと比べ、より機能訓練に狙いを絞ったものとなっており、医師の指示のもと、理学療法士らによるリハビリを受けることが可能です。

また希望により、運動機能向上(筋力トレーニングなど)や口腔機能向上、栄養改善などを受けることも可能です。

介護予防通所リハビリテーションの個人負担額の目安 ※自己負担割合が1割の方

要介護度個人負担額
要支援12,268円/月
要支援24,228円/月

※月単位の定額制となる。送迎・入浴は料金に含む。食事代、おむつ代などは別途必要。
※上記の個人負担額は2024年6月からのもの。

特別な場合に加算される個人負担額の目安 ※自己負担割合が1割の方

内容個人負担額
運動機能向上を行う場合の加算225円/月
口腔機能向上を行う場合の加算150円/月
栄養改善を行う場合の加算200円/月

※上記以外にも、事業者の体制などによって個人負担額が加算される場合があります。

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